衛生管理の写真

食の安心・安全

衛生管理とトレーサビリティの
確保を徹底しています。

食品を提供する事業者として、安全・安心はなによりも大切です。
株式会社ロイヤル・フーズでは、厚生労働省が示すHACCP(危害分析重要管理点)に基づき、衛生管理マニュアルを作成・常備しています。これに基づく衛生管理を徹底し、定期的な勉強会や衛生点検を行うほか、食材の仕入れ先に対してもマニュアルに基づく管理・指導を実施しています。
また流通経路のオンライン管理・一元管理を進めるなど、トレーサビリティの確保にも注力しています。

HACCP(危害分析重要管理点)に基づく安全性・衛生管理を追求

厚生労働省から示されているHACCPの概念に基づいた「大量調理施設衛生管理マニュアル」に準拠した、「衛生管理マニュアル」を作成し、原材料の仕入れからお食事提供までのあらゆる工程で、このマニュアルに従った衛生管理(記録も含む)を実施しています。

株式会社ロイヤル・フーズの衛生管理項目

調理従事者
  • 健康管理
  • 衛生知識の習得・実践(定期的・随時の研修を実施)
調理作業工程
  • 重要管理項目である加熱温度・時間の順守
  • 衛生手袋の適正使用
施設設備
  • 施設や器具の維持管理(清掃/洗浄・消毒の徹底)
食品管理
  • 食品に応じた温度帯での保存
  • 置き場所区分による二次汚染防止

衛生管理の徹底と勉強会の定期実施

従業員には、株式会社ロイヤル・フーズの「衛生管理マニュアル」に定める基準が遵守され、安全に作業が行われるよう、毎日行われる「3分トレーニング」や調理器具の取扱い方法などの実地研修の他、各種衛生講習会への出席が義務付けられています。
また、安全衛生に対する意識向上のため、食品・安全衛生ハンドブックを配布し、年間を通じて安全衛生勉強会を定期的に実施しています。
また、衛生専門部署が定期的に調理場を巡回し、実際の調理作業などが衛生的に行われるように指導を行っています。

安全衛生研修を定期的に実施

株式会社ロイヤル・フーズでは、安全衛生について朝礼やミーティングなどを利用して「3分トレーニング」(イラストを使って視覚的に注意事項を確認)を実施しているほか、「食品衛生講習」を開催し、年1回以上の受講を全従業員に義務付けています。
また、安全衛生の注意事項ポスターや異物混入防止のDVDなどを活用して、安全衛生を従業員に徹底させる取り組みを行っています。

食材仕入れ先の管理・指導とオンライン化を推進

安定した食材調達を実現し、食材の鮮度を保つため、仕入れ先は安全基準をクリアした事業所周辺の指定登録業者にお願いしています。
さらに食材に問題が発生した場合の被害拡大を防ぐため、オンラインによる流通経路の一元管理も進めています。

仕入先に対する主なチェック項目

  • 原材料、商品の入荷基準が定められているか
  • 全仕入商品(加工品)のメーカー保証を確認しているか
  • 保管及び物流における温度管理が守られているか
  • 一般的商品の受入基準を遵守しているか
  • 営業許可書、免許証、登録証等を有しているか
  • 一般衛生管理が実施されているか
  • 従業員の検便を実施しているか
  • PL保険(製造者賠償責任保険)に加入しているか